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体調がすぐれない日は、やさしく体を動かしてみるでOK!

以前より活動量が落ちていると感じることもありますよね。「もっと動かなければ」と焦る必要はありません。そんなときこそ、体に無理をかけない範囲で「少しだけ動く」ことが大切です。今回ご紹介するのは、もともと運動が苦手な方でも取り入れやすい、3つのやさしいレジスタンス運動です。立ったまま、または椅子に座ったままできる動きばかりなので、ぜひ体調と相談しながら試してみてください。

 

肥満の予防と早期介入を阻む障壁の克服

なぜ、動けない時期でも「筋肉」を意識するの?

活動量が落ちると、筋肉量が低下しやすくなります。筋肉は基礎代謝を支える大切な組織です。治療の効果を長く保つためにも、できる範囲で筋肉を動かす習慣を続けることが役立ちます。とはいえ、無理は禁物です。今日ご紹介する運動は「筋肉を鍛えるため」というよりも、「今ある筋肉を維持するため」の低強度な動きです。「運動」と身構えず、「ちょっと体をほぐす感覚」で取り組んでみましょう。

始める前に確認してください

  • 吐き気や強い倦怠感があるときは、無理せず休みましょう
  • 食後すぐは避け、1〜2時間後を目安に行いましょう
  • めまいや痛みを感じたら、すぐに中止してください
  • 不安なことがあれば、担当医や医療スタッフにご相談ください

※本内容は一般的な情報であり、体調に不安がある場合は、医師・薬剤師等にご相談ください。

 


 

かかと上げ(カーフレイズ)

かかと上げ(カーフレイズ)


【やり方】

  1. 椅子の背やテーブルの端に軽く手を添えて立ちます
  2. 2秒かけてかかとをゆっくり持ち上げます
  3. 2秒かけてかかとをゆっくり下ろします
  4. 上げ・下げを続けて、15〜20回繰り返します
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【ポイント】

テレビを見ながらでもOK。体調に合わせて回数を減らしても構いません。まずは無理のない回数から始めてみましょう。

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【ポイント】

テレビを見ながらでもOK。体調に合わせて回数を減らしても構いません。まずは無理のない回数から始めてみましょう。

椅子スクワット

かかと上げ(カーフレイズ)


【やり方】

  1. 椅子に浅く腰掛け、足を肩幅程度に開きます
  2. 背すじをピンと伸ばしたまま、3秒かけてゆっくり立ち上がります
  3. 3秒かけてゆっくりと椅子に腰を下ろします
  4. 上へ下へを続けて、10回を目安に繰り返します
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【ポイント】

座るときはドスンと落ちず、「椅子にそっと触れる」くらいの感覚で。背すじを丸めず、まっすぐ保つことが大切です。

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【ポイント】

座るときはドスンと落ちず、「椅子にそっと触れる」くらいの感覚で。背すじを丸めず、まっすぐ保つことが大切です。

壁押しプッシュ

かかと上げ(カーフレイズ)


【やり方】

  1. 壁に向かって立ち、両手を肩幅で壁につきます
  2. 肘をゆっくり曲げながら、体を壁に近づけていきます
  3. 腕をまっすぐ伸ばして、元の姿勢に戻ります
  4. 10回程度を目安に繰り返します
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【ポイント】

壁から離れるほど負荷が増します。体調に合わせて距離を調整してください。腰が反らないよう、体をまっすぐ保つのがポイントです。

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【ポイント】

壁から離れるほど負荷が増します。体調に合わせて距離を調整してください。腰が反らないよう、体をまっすぐ保つのがポイントです。

よくある質問

Q運動が苦手なのですが、必ず激しい運動が必要ですか?


必ずしも激しい運動が求められるわけではありません。例えば、歩数を増やすなど日常生活での身体活動量を少しずつ引き上げるだけでも、運動療法の一つとして十分な健康改善効果につながることが分かっています。

Swift DL, et al. The role of exercise and physical activity in weight loss and maintenance. Prog Cardiovasc Dis. 2014;56(4):441-7.

Qリバウンドを防ぐために、治療で気をつけることはありますか?


急激な減量を避け、無理のないペースでの体重管理と生活習慣の改善を定着させることが極めて重要です。また、自己判断で通院をやめず、定期的な医学的フォローアップを継続することもリバウンド防止に有効です。

Wing RR, Phelan S. Long-term weight loss maintenance. Am J Clin Nutr. 2005;82(1 Suppl):222S-225S.

Q食べること以外でストレスを解消する方法が見つかりません。


軽い散歩、入浴、趣味への没頭など、食以外の行動で気分転換を図ることは「行動療法」という立派な治療の一環として推奨されています。まずは手軽にできることから探してみることが大切です。

肥満症診療ガイドライン2022 P63-69

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