日本の成人の
4人に1人が
MASHを含むMASLD¹。
BMIの上昇とともに
MASHの有病率も
増加する1。
MASHを含むMASLDの
3人に1人が
2型糖尿病2。
MASHのリスクの有無を知るには?
MASHでの見過ごされがちな症状やリスクを知って、ご自身のMASHの可能性がないか確認しましょう。
MASHについて
MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)は、肝臓に脂肪が蓄積することで引き起こされる進行性の肝疾患のことです。肝臓の線維化(肝臓が硬くなる変化)がある場合とない場合があり、アルコールをほとんど飲まない、まったく飲まない方でもMASHになることがあります3-5。MASHは「脂肪性肝疾患」という疾患の一つです。初期には症状がないことや気づかないことが多くありますが、診断されないまま進行すると、重い肝障害になってしまう可能性や、さらに悪化して肝移植が必要になることもあります3-5。
一方で、早めに発見し、治療として生活習慣を見直すことで、MASHの進行を止めるだけでなく、改善が期待できることも分かっています5-7。
MASHはNASHと同じ病気?
NASH(非アルコール性脂肪肝炎)という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
この名前をより分かりやすくするため、専門家の間でNASHからMASHへ名前を変更することが決まりました。MASH:代謝機能障害関連脂肪肝炎という新しい名前にすることで、肝臓状態と全身代謝(栄養素の合成や分解とエネルギー変換)が密接に関係していることを正確に表しています8。
肝臓の健康のためにここから始めましょう
MASHについての理解を深めて早めに発見し、治療として生活習慣の見直すこと(食事管理や運動)が、肝臓の健康につながることを紹介します。
肝臓とMASHについて知りましょう
肝臓がなぜ重要なのか、MASHはどのような病気なのか、そして治療をしないままほっておくとどのように進行するのか紹介しています。
MASHの検査を受けるには?
MASHのための検査や、医療関係者への相談方法についてのポイントを紹介しています。
MASHの治療(管理)について
治療としての生活習慣の見直しが将来の肝臓や代謝を守ります。そのためにするべきことを紹介しています。
MASLDとMASHの違いは?
MASLD(旧:NAFLD)からMASHへの進行について解説しています。
肝臓の線維化とは?
炎症が続くと、肝線維化が進みます。その進み方について説明します。
MASHは遺伝するか?
遺伝や生活習慣とMASHの関係について説明します。
参照資料
- Fujii H et al.: Hepatol Res 53(11): 1059-1072, 2023
- Fujii H et al.:Clin Gastroenterol Hepatol 21(2):370-379, 2023
- Bansal SK, Bansal MB:Aliment Pharmacol Ther 59(Suppl 1):S10-S22, 2024
- Kanwal F et al.:Diabetes Care 44(9):2162-2172, 2021
- Wang S, Friedman SL :Sci Transl Med 15(716):eadi0759, 2023
- Caldwell SH, Argo CK:Dig Dis Sci 60(4):810-812, 2015
- EASL, EASD, EASO:J Hepatol 81(3):492-542, 2024
- Rinella ME, Sookoian S:J Lipid Res 65(1);100485, 2024
MASH関連リンク(外部サイト)
MASHやMASLDに関連する情報を掲載する外部ウェブサイトリンク集です。

日本肝臓学会
肝臓の病気についての情報を提供しています。
NAFLD/NASHのガイドとして疾患の解説が掲載されています。

日本消化器病学会
肝臓以外にも胃腸を含めた幅広い「消化器」の疾患について情報を提供しています。
「消化器のひろば」という一般の方向けの情報誌を発行し、Webサイトに掲載しています。

糖尿病サイト
尿病のある方やそのご家族に、糖尿病に関する情報や、糖尿病とともに前向きに過ごしてもらうための役立つ情報を提供するウェブサイトです。

肥満症を知る
肥満と肥満症の違いや、肥満症の治療、肥満症の方の体験談など、肥満症のある方やそのご家族に役立つ情報を提供するウェブサイトです。